ご挨拶
地域のみなさまに安全で快適な暮らしを提供したい。中小建設企業の発展に貢献したい。
1954年の創業以来、その思いを大切に今日まで歩んでまいりました。
片岡工業のはじまりは小さな鉄工所。当初は鉄のエキスパートとして、国鉄の橋側歩道工事や民間工場の鉄骨工事といった事業活動にて実績を積み重ねてまいりました。
その後は代替わりを経て、主要事業であった「鉄構」に「土木」「建築」を加えた3本柱で、地域のインフラを支えていくこととなりました。
2018年に発生した西日本豪雨は、地元新見のインフラにも甚大な被害をもたらしました。復旧活動に尽力するなかで、地元への思いを新たにした次第です。
現在は事業活動のほか、官公庁や地元企業のプロジェクトへの参画、重機の試乗体験や小中学生の職場体験への協力を通じて、地域のみなさまとの信頼関係を築いております。
今後は長い歴史のなかで培った経験と技術で、時代の変化に柔軟に対応し「次世代につながるモノづくり」を目指していきたいと考えております。
地域のみなさまのお役に立てるような企業であり続けられるよう、これからも努力を重ねてまいります。
理念
激変する経営環境の時代を背景に、当社はこれからも地域と共に成長していくことを願っています。
そのために、組織の土台となる経営理念と、目指す姿である経営ビジョンを明確に持ち、行動しています。
経営理念
- 全社員の幸せを追い求め、人間性を高める
- お客様に喜ばれ、そして感謝される
お客様に満足していただくためには、社員一人ひとりの幸せが大切と考えています。
例えばワークライフバランスを大切にすること。週休2日制を導入し、「しっかり休んでしっかり働く」を実践しています。
また、片岡工業は従業員が自発的かつ自由に創意工夫することを歓迎しています。そしてそれが実現できる環境が整っています。人間性を高めることで、社会やお客様によりやさしい企業になることを目指しています。
経営ビジョン
- 中小建設会社をげんきにする
事業を通じて、自社のみならず中小建設会社全体をげんきにすることを目指しています。
慢性的な人手不足に悩む建設業界のなかで、再雇用や研修制度の充実により人材確保に努めています。