岡山県新見市の建設業 片岡工業株式会社 建築・土木・鉄構・上下水道・造園・戸建賃貸住宅

片岡工業株式会社

IPH工法

IPH工法

IPH工法― IPH工法協会 施工店会員 ―

コンクリート構造物は、地震という物理的な原因による被害や中性化・アルカリ骨材反応という化学的な原因により経年劣化し、破壊するまでその強度を減衰させていきます。その復旧の際には、大規模改修による莫大な費用を伴わない補修方法として「自動式低圧樹脂注入工法」が多用されています。

しかしながら、この注入はコンクリート内部構造にまでは達しないものであり、その弱点である「強度復元力」を徹底改良したのが「IPH工法」です。本工法では穿孔穴の内部から注入された樹脂がコンクリート躯体内で放射状に拡散することにより、末端の微細クラックまで充填することができます。

その画期的な特長から、鉄筋とコンクリートの付着強度を高めるだけではなく、さらに高い防錆効果が得られる唯一の高密度充填工法とし て土木学会の技術評価を得ています。弊社は、「IPH工法」の施工代理店として、安全と安心をご提供させていただきます。

IPH工法5つの特徴

1. 高密度充填

一般工法では、注入用の樹脂の粘度がJIS規格で1000mpa・s以下と設定され、加圧力は建築改修工事共通仕様書で0.4N以下と定められています。本工法では、高流動性のエポキシ樹脂を用い、注入化圧力を0.06±0.01~0.02N/m㎡という超低圧に抑えることで毛細管現象も生かされ、まるで植物の葉脈すべてに水分や養分が行きわたるようなイメージの高密度かつ高精度な充填が可能になります。さらに、注入器(IPHカプセル)本体には、注入材の浸透を阻害する内部エアーを排出する機能があります。

2. 耐久性の向上

同上の要素から構造物内の0.1mm以下のクラックへの注入が容易であり、計測実績からは0.01mm程度の微細クラックへの注入も可能です。それに伴い、新設時よりもコンクリート躯体強度が増すことから耐久性の向上が大いに期待できます。

3. 鉄筋防錆・中性化抑制

下地調整用セメントペースト(IPH#300)の成分が内部鉄筋周囲まで確実に浸透することにより、鉄筋の防錆効果が高まるとともに、再アルカリ化からコンクリートの中性化を抑制します。

4. 注入状況の可視化と遮光機能

遮光カプセルケースを使用しておりますので、注入材残量等が目視確認できるとともに、紫外線や日射熱の影響を緩和します。

5. 供用を妨げない施工が可能

道路・鉄道・空港等、施設の利用状態での施工が可能です。

注入カプセルを取り付ける注入カプセルを取り付ける

侵入を押し戻そうとする躯体の中にあるエアーを抜く侵入を押し戻そうとする躯体の中にあるエアーを抜く

反力エアーがなくなり、樹脂が注入される反力エアーがなくなり、樹脂が注入される

加圧力を一定にする事により、微細部への浸透機能が向上する加圧力を一定にする事により、微細部への浸透機能が向上する

高密度に注入充填されたコンクリートブラックライトにより注入された樹脂が確認できます。

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